2011年02月26日

歴史文化シンポジウム

明日27日(日)13時から、みやづ歴史の館文化ホールで歴史文化シンポジウムが行われますひらめき
テーマは『幕末動乱と宮津藩主本庄宗秀』
入場無料ですので、興味のある方はぜひお越しください猫

本庄宗秀は1864年に幕府の老中となり、1866年に第二次長州戦争に先鋒副総督として出陣しますが、捕虜の長州藩の家老を独断で解放し、停戦工作を行ったため罷免されたそうです。
また、島崎に砲台を作ったり、特産品の専売制などの藩政改革を推し進めました。
《参考》宮津−名勝天橋立を望む城下町−

桜山天満宮のすぐそばには本庄宗秀と、その子どもで宮津藩最後の藩主である宗武父子のお墓があります↓↓↓
munetake.jpggrave.jpg
posted by miya at 15:16| イベント情報

2011年02月19日

宮津

盛林寺というお寺に、宮津市ゆかりの人物の1人、細川ガラシャ(玉)の父である明智光秀の首塚があります。
mituhide.jpg
1578年に16歳で細川忠興に嫁いだ玉は、1580年に宮津へ入りました。
翌年の1581年に父・光秀が宮津を訪れたのが、父娘の最後の別れになったそうです。
1582年に光秀が本能寺の変を起こして亡くなり、その後本能寺に晒された光秀の首が、娘である玉の元に届けられ供養されたと伝えられているそうです。

文章は、宮津まちなか観光推進協議会発行の、「宮津―名勝天橋立を望む城下町―」を参考にさせていただきました。
posted by miya at 14:05| 日記